学生たちはこの美しいニュージーランドに滞在しながら、豊かなマオリ文化について探ることができます。異国の地からマオリ文化について知るのではなく、まさにこの文化が誇る伝統、習慣、歴史を本場で体験することができるのです。

パクランガ・カレッジ(Pakūranga College)で体験するマオリ文化

ニュージーランドのマオリ文化は、アオテアロア(Aotearoa / ニュージーランドのマオリ語での呼称)のアイデンティティになくてはならないものです。あなたは、ここパクランガ・カレッジ(Pakūranga College)でこの文化に浸ることができます。

  1. ポーフィリ(pōwhiri)を体験しよう

パクランガ・カレッジ(Pakūranga College)のすべての留学生は、初日に伝統的なポーフィリ(pōwhiri:マオリ歓迎儀式)を通してキャンパスの中へと迎え入れられます。カランガ(karanga:歓迎の呼び出し)を受けたら、タンガタ・ウェヌア(tangata whenua:土地の人たち)(カレッジのスタッフと学生たち)と向かい合って座ります。カラキア(karakia:祈り)が捧げられ、私たちのカウマトゥア(kaumatua:長老たち)が語り、そしてワイアタ(waiata:歌)とハカ(haka:パフォーマンス)が披露されます。

その後、マヌヒリ(manuhiri:訪問者たち)の一団の最前列にいる人たちがタンガタ・ウェヌア(tangata whenua:土地の人たち)の最前列にいる人たちとホンギ(hongi:顔を近づけて鼻と鼻を軽く触れ合う動作)をするよう促されます。この一連の儀式が終わると、パクランガ・カレッジ(Pakūranga College)に案内され、一緒にカイ(kai:食事)をすることになります。

Pakūranga College Pōwhiri
  1. カパ・ハカ(Kapa Haka)を体験しよう

パクランガ・カレッジ(Pakūranga College)にはテ・タイ・オ・パクランガ(Te Tai o Pakūranga)というパフォーマンス集団が存在します。この集団のパフォーマンスをぜひお楽しみください。しあのうある学生たちで構成されるテ・タイ・オ・パクランガ(Te Tai o Pakūranga)は、権威あるカパ・ハカ(Kapa Haka)のコンテストに出場しています。彼らのパフォーマンスは観る者に畏敬の念を呼び起こします。観る者が恐怖やおののきを感じることは間違いないでしょう!

もしあなたが一年以上にわたり滞在するのであれば、テ・タイ・オ・パクランガ(Te Tai o Pakūranga)に加わりたくなるかもしれません。この集団は新しいメンバーを快く歓迎してくれます。そして、私たちの文化をあなたの一緒に共有したいと思っています。ドイツからやってきたJonasに話をうかがいましょう:

私が最初にパクランガ・カレッジ(Pakūranga College)に到着したとき、留学生たち全員が伝統的なホンギ(Māori pōwhiri)を披露して歓迎してくれました。とても素晴らしい経験でした。でも、自分もそれを披露するなんてそのときは考えもしませんでした。そのとき、カパ・ハカ(Kapa Haka)のリーダーの一人が私をとても歓迎してくれ、自分も一緒にやってみないかと言ってくれました。ニュージーランドの文化のとてもユニークな一面なので自分もやろうと思いました。結果的に、自分がここへやってきて最も楽しかったことの一つになりました。

献身的に打ち込まなければなりませんでした。テ・アフレア(Te Ahurea)という大きなコンテストに備えて16時間もリハーサルを行いました。でも、テ・レオ(te reo)という言語で歌をすべて覚えて、とても激しい動きもマスターしなければなりませんでした。素晴らしい体験でした。伝統的な衣装を身にまとい、タ・モコ(ta moko:タトゥー)を顔に施すなんて、それまで体験したことのないことでした。グループと文化との一体感が得られました。両親も私を支えてくれました。パフォーマンスの写真や動画を観て楽しんでくれました。

Pakūranga College Māori Kapa Haka

3.テ・レオ(Te Reo)でコレロ(Kōrero:話す)してみよう

ニュージーランドの外では決して体験できないことにチャレンジしてみたいのなら、テ・レオ(te reo)の学習コースに参加し、マオリの言語を学んでみたらいかがでしょうか?パクランガ・カレッジ(Pakūranga College)では、9学年から13学年の学生を対象にテ・レオ(Te Reo)の学習コースを開設しています。このコースを通して、ニュージーランド先住民の文化と言語について詳しく学ぶことができます。

パフォーマンスに魅了されたのであれば、マオリのパフォーマンス・アートの授業に参加することも可能です。対象は9学年から13学年までの学生です。ポイ(poi:パフォーマンス)、ティ・ラカウ(tī rākau:棒)、そしてもちろんハカ(haka:パフォーマンス)でマオリの伝統的な動きを学んでみましょう

キャンパスの外では、オークランド博物館への訪問をお勧めします。ワカ(waka:舟)、コロワイ(korowai:マント)、タイアハ(taiaha:武器)、ティキ(tiki:人の彫刻像)、そしてマラエ(marae:礼拝堂)といったマオリの美しい文化財が展示されています。バス、またはフェリーに乗って30分ほどでアクセスできます。

パクランガ・カレッジ(Pakūranga College)への留学生は、マオリ文化を中心にニュージーランドを探索する機会に恵まれます。ぜひこの機会に楽しんでみてはいかがでしょうか。決して後悔はしないでしょう!