NCEAとは、ニュージーランドの高校卒業に相当する資格です。これは、世界的に認知および尊重されており、学生の達成度を評価するための柔軟な枠組みとなっています。NCEAを構成している主な要素:
- レベル:NCEAは3つのレベルに分けられます:レベル1、レベル2、レベル3はそれぞれ、11学年、12学年、13学年に相当します。
- 履修単位:NCEAは履修単位に基づいています。ある特定のレベル(たとえば、レベル2)のNCEAの資格を取得するには、そのレベルで履修単位を少なくとも80取得しなければなりません。履修単位は、評価と教科学習を通して取得できます。
- 達成度の基準:NCEAの履修単位は、達成度の基準(Achievement Standards)と履修単位の基準(Unit Standards)の両方を通して取得できます。達成度の基準が最も一般的なもので、学術的知識の保持について評価するものです。
- 履修単位の基準:この基準は実用的な技術に焦点を当てたもので、しばしば職業訓練コースにおいて用いられます。
- 識字能力と計算能力に関して同時に履修するべき教科:学生がNCEAの資格を取得するには、識字能力(Literacy)と計算能力(Numeracy)の各試験において10単位ずつ取得しなければなりません。学生は、各自準備ができたらこれらの試験を受けることになります。英語と数学の教科における各学生の習熟度に応じて、9学年から13学年の段階で試験を受けることができます。
NCEAの履修単位の取得
NCEAの履修単位を取得するには、内部評価と外部評価の両方に合格する必要があります。内部評価は学校の教師によって行われ、外部評価は全国規模で行われ、ニュージーランドの資格認定機関(New Zealand Qualifications Authority)によって評価が下されます。
- 内部評価:この評価には、学校が年間を通して与える宿題、研究課題、試験が含まれます。担当の教師が、履修単位を取得するためにするべきことについて助言や指導を与えます。
- 外部評価:学年の最後に行われる全国規模の試験のことです。この試験は標準化されており、採点は外部で行われます。
NCEAの認可
NCEAの認可は、レベル1、2、および3で良(Merit)または優(Excellence)の評価であれば得ることができます。この認可を得るには、良(Merit)または優(Excellence)と評価された単位を50以上取得する必要があります。この認可を得ることは、高い水準の達成度であることの証となるので、大学に入学する際に有益となります。
学生は、特定の教科において認可を得ることも可能です。もしある学生が良(Merit)または優(Excellence)と評価された単位を14以上、ならびに外部試験で単位を3つ以上取得する場合、その教科はそれぞれの達成度と共に認可されることになります。
大学への入学
ニュージーランドの大学へ入学するつもりであれば、大学入学に求められる特定の要件を満たす必要があります。それには、NCEAレベル3を達成し、識字能力(Literacy)と計算能力(Numeracy)に関して同時に履修するべき教科の試験に合格しなければなりません。NCEAレベル3を達成するのに加えて、学生は大学が承認する3つ以上の教科で14単位以上を取得しなければなりません。あなたが入学したい大学の具体的な要件についてお調べしたいときは、私たちが協力させていただきます。
パクランガ・カレッジ(Pakūranga College)でのNCEA
パクランガ・カレッジ(Pakūranga College)は、現在ではNCEAレベル2およびレベル3のみ付与しています。NCEAレベル1では、大学入学への直接的な道筋はもたらされません(レベル2およびレベル3でもたらされます)。このため、本校の11学年の学生はNCEAレベル2の厳格さにかなう強固な土台をもたらすカリキュラムを履修しています。
11月のレベル1の試験を受けるよりも、学生たちは学生たちは4週間、特別に教室でより広範囲で深い学習に取り組んでいます。11学年のすべての教科は、少なくともレベル1の達成度の基準(Achievement Standard)を他のNCEA形式の評価と併せてもたらし、学生たちはこれによりレベル2での外部評価にのぞみます。
手続きに関する情報の一端をお伝えしましたが、心配しないでください。どうすればよいのかわからないことがありましたら、本校の留学部門(International Department)とキャリア・アドバイザー(Careers Advisor)が三次教育に必要な資格の取得について懇切丁寧に案内し、お手伝いさせていただきます。NCEAの枠組みについて理解し、明確な目標を定め、効果的に勉学を進めて明るい未来に向ってゆけるよう、私たちが協力させていただきます。
